【G検定過去問風テスト】確率分布の基本!「二項分布」と「ベルヌーイ分布」の違い

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📝 問題

以下の文章を読み、空欄に最もよく当てはまる選択肢を1つ選べ。

「コインを10回投げて表が何回出るか」のように、結果が2パターンしかない試行を複数回(N回)繰り返したとき、成功する回数が従う確率分布として、最も適切なものはどれか。

  • A)ポアソン分布
  • B)正規分布
  • C)ベルヌーイ分布
  • D)二項分布
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  • 正解: D)二項分布

💡 合格に近づく!徹底解説

  • 重要度: ★★★

■ 1分で分かる!この問題の要点

  • ベルヌーイ分布:コイン投げなどの「2択の試行を1回だけ」行ったときの分布。
  • 二項分布:そのベルヌーイ試行を「N回繰り返した」とき、成功する回数が従う分布。
  • 試行回数(N回)があらかじめ決まっているかどうかが、ポアソン分布などとの大きな違い。

■ 初学者向け解説(例え話や背景)

確率の基本を考えるときによく使われるのが「コイン投げ」です。

コインを1回だけ投げて「表が出るか裏が出るか」を確認するだけのシンプルな実験は、統計学ではベルヌーイ試行と呼ばれ、その確率分布をベルヌーイ分布と言います。結果が「成功か失敗か(0か1か)」の2パターンしかない一番基本の形です。

ではこれを、「コインを10回投げて、表が合計何回出るか」というゲームにスケールアップしたらどうでしょう? このように、「2択の試行を何回(N回)繰り返すか」があらかじめ決まっている状況で、成功する回数が描く確率のカタチ二項分布と呼びます。G検定では、これら4大確率分布(ベルヌーイ・二項・ポアソン・正規)がどのようなシチュエーションで使われるかをスッキリ区別できるようにしておくことが合格のコツです!


■ 選択肢の解説

  • A) ポアソン分布(×): 一定の期間や空間の中で「めったに起きないイベント」が発生する回数を表す分布です(試行回数Nの上限がない)。
  • B) 正規分布(×): 人の身長や試験の点数など、平均値を中心に左右対称のベル型(釣り鐘型)を描く連続確率分布です。
  • C) ベルヌーイ分布(×): 結果が2パターンの試行を「1回だけ」行ったときの分布です。
  • D) 二項分布(○): ベルヌーイ試行をN回繰り返したときに成功する回数が従う分布であり、本問の正解です。

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