【G検定過去問風テスト】「全常識」を教え込む壮大なプロジェクトとは?

※本記事では、アフィリエイトプログラムより教材を紹介しています。
📝 問題
1984年にダグラス・レナートによって開始され、現在も継続されている、人工知能に人間の「常識」をすべて教え込もうとする壮大なプロジェクトの名称として、最も適切な選択肢を1つ選べ。
- A)ELIZA プロジェクト
- B)Cyc プロジェクト
- C)Watson プロジェクト
- D)東ロボくん プロジェクト
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- 正解: B)Cyc プロジェクト
💡 合格に近づく!徹底解説
- 重要度: ★★★
■ 1分で分かる!この問題の要点
- Cyc(サイク)プロジェクトは、人間ならだれでも知っている「すべての常識」をAIに手動で教え込むド根性プロジェクト。
- 提唱・開始したのはダグラス・レナートで、1984年から始まり現在も継続中であるという特徴を持つ。
- 第2次AIブームが直面した「人間の常識(暗黙知)を記述することの難しさ」に、真っ向からデータ量(力技)で挑み続けている歴史的な存在。
■ 初学者向け解説(例え話や背景)
人間が普段何気なく使っている「常識」をAIに理解させるのは、実はとんでもなく大変なことです。
たとえば、「コップから手を離したら、下に落ちて中身がこぼれる」「ぬれた服を着たままだと体が冷える」といった知識は、教科書には載っていませんが人間ならだれでも知っていますよね。
第2次AIブームのシステムは、この「常識」がないために少しルールから外れるとポンコツになってしまいました。そこでダグラス・レナートという研究者が、「じゃあ、この世のすべての常識を1つずつパソコンに入力して、最強のデータベースを作ってやろう!」と立ち上がりました。これが「Cycプロジェクト」です。
1984年に始まって以来、なんと40年以上経った現代でも地道に続けられています。G検定では、「常識の網羅」「ダグラス・レナート」「現在も継続中」というキーワードがセットで出題されるので、一発で結びつけられるようにしておきましょう!
■ 選択肢の解説
- A) ELIZA プロジェクト(×): ELIZA(イライザ)は1960年代(第1次ブーム)に登場した元祖チャットボットの名前です。
- B) Cyc プロジェクト(○): 記述の通りです。常識のデータベース化を目指し、今もなお続いている壮大なプロジェクトです。
- C) Watson プロジェクト(×): Watson(ワトソン)はIBMが開発した、クイズ番組で人間に勝利した質問応答システムです。
- D) 東ロボくん プロジェクト(×): 東ロボくんは日本の国立情報学研究所が主導した「東大合格」を目指したプロジェクトであり、現在は事実上凍結されています。
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